食品添加物公定書とは?

食品添加物は、様々な食品に使用されています。

 

食品の原材料の後のところに記載されており、どのような添加物が使用されているのかが分かるようになっています。

 

これについては多くの方がご存知かと思うのですが、食品添加物公定書というものはどうでしょうか。

 

この食品添加物公定書とはどのようなものなのでしょうか。

 

「第2添加物」に規定されている事柄をまとめたもの

食品添加物は、食品衛生法に基づいて定められています。

 

この食品添加物について、製造や使用の際にはこの食品添加物公定書に従わなくてはなりません。

 

「厚生労働大臣は、食品添加物公定書を作成し、第11条第1項の規定により基準又は規格が定められた添加物及び第19条第1項の規定により基準が定められた添加物につき当該基準及び規格を収載するものとする」(食品衛生法第21条より)

 

食品添加物公定書の構成は、以下のようになっています。

 

・目次
・食品添加物公定書沿革略記
・まえがき
・通則
・一般試験法
・試薬、試液など
・成分規格、保存基準各条
・製造基準
・使用基準
・表示基準
・原子量表

 

このような構成となっており、ここに掲載されている添加物は、安全だという考えが一般的のようです。

 

おおまかに言うならば、食品添加物の成分の規格、製造基準、そして品質確保の方法などを定めたものです。

 

先ほどご紹介した食品衛生法の第21条に基づいて作成されており、食品添加物の製造や品質管理などの発達に対応すべく、5年ごとに改訂されています。

 

食品添加物公定書の全ての内容は、厚生労働省のホームページより確認することが出来ます。

 

ですが、内容を見てみても、試験に使用する装置や操作法、試薬や試液などについて専門用語がとてもたくさん並べられているため、理解する気にもなれないほどです。

 

どのように食品添加物の試験が行われているのかという事などに興味があるという方であれば、とても楽しく読むことができるかもしれません。