「離乳食」と「食育」

離乳食を食べ始める頃の赤ちゃんに対し、食育を行うという事はとても大切です。

 

ここでは、離乳食と食育について、ご説明していこうと思います。

 

赤ちゃんにとって離乳食は楽しいもの!

離乳食が始まった頃の赤ちゃん達は、離乳食が楽しくて仕方がないという事をご存知ですか?

 

「遊び食べ」に悩まされているお母さん達も多いのですが、これは赤ちゃんが離乳食を楽しんでいるという証拠なのです。

 

生きるために自分で食べて、栄養を補うことを覚え、噛んで飲むという練習をすることが、離乳食の目的です。

 

この離乳食を通して、”食べる事が楽しい”という事を覚えるために、食育がとても大切になります。

 

離乳食は焦らずに!

離乳食を食べ始める時期というのは、大体の場合に生後5ヶ月頃とされています。

 

ですが、これは個人差がとても大きく、親が焦って離乳食を無理矢理始めるという事があってはなりません。

 

赤ちゃんのペースに合わせて、焦らずにゆっくりはじめることが大切になります。

 

初めは飲み込みやすい状態のものからはじめます。

 

少し慣れてきたと思ったら、少しの力で潰すことが出来る様なものに変えます。それと同時に、品数を増やしていきましょう。

 

その後、トマトなど歯茎で潰せそうな固さのものにし、生後12ヶ月頃になれば、歯や歯茎でかめる固さのものにします。

 

このような食事を考えていると、どうしても彩りなどに無頓着となることが多くなります。

 

ですが、赤ちゃん達も食事の色合いなどには興味を示すものです。そのため、出来るだけ色が綺麗になるように配膳したりする工夫も必要となります。

 

また、メニューにも偏りがないように、バランスよく栄養を補う事ができるよう、注意しなくてはなりません。

 

焦らず、ゆっくりと、遊び食べをする赤ちゃんにも優しく話しかけるようにし、食事の楽しさを教えてあげることが大切です。

 

「美味しいね」と、一緒に楽しく食事をしてくれる両親を見て、赤ちゃん達も成長していきます。