食育基本法とは?

”食育基本法”という法律をご存知ですか?

 

法律と聞くと、それだけで耳をふさいでしまいたくなるという方も多いと思います。

 

実は、今注目されている食育活動は、この食育基本法の理念に基づいて行われているものなのです。

 

今回は少しだけ、この食育基本法というものについて見ていきたいと思います。

 

食育基本法って、大体どんな内容なの?

食育基本法というのは、大体どのような内容になっているのかについて、簡単にご紹介します。

 

かなり言葉を変えていますが、この食育基本法の第一条には、大体は以下のようなことが記されています。

 

「乱れてきている日本人の食生活ですが、生涯に渡り健康かつ豊かな人間性を育むことが重要です。食育についての基本理念を定めて、国や地方公共団体の責務を明らかにし、食育に関しての施策の基本を決めて、施策を計画的に推進しましょう。そして、今現在や将来にわたり、国民が豊かで活力のある社会の中で健康的に生活できるようにしていきましょう。」

 

大体はこのような内容となっています。

 

つまり、国民が健全な心身を培いつつ、豊かな人間性を育んでいくために、”食育”に力を入れましょうということです。

 

日本人の食生活が変わりすぎている

近年、日本人の食生活というのはとても大きな変化を見せています。

 

栄養バランスが偏っていたり、不規則な食事となっていたりすることにより、生活習慣病や無理なダイエットによる痩せたい願望、食べ物の安全性の問題などなど、とても多くの問題が生じています。

 

日本の食事は昔はとても豊かなものであったのですが、この日本の古くからの食事が失われているということも、大きな問題とされています。

 

食生活が激変している日本において、食の安全性の確保や食生活の改善などを行うために、食育基本法が制定されました。

 

食事の栄養について、そして食を選択する知識などをつけるために、食育は注目を集めているのです。