食育に関する最近のニュース&話題(2)

ここでは、食育に関する最近のニュースや話題について、ご紹介していこうと思います。

 

他人が作ったおにぎりが食べられない!

他人(家族以外の人)が作ったおにぎりを食べることが出来ないという大人は多く居ます。

 

ですが、これが今は子ども達の間でも感じられていることなのです。

 

小学校1年生から6年生までの子ども達のアンケート結果によると、小学生の4人に1人が、他人の作ったおにぎりに抵抗があると答えているのです。

 

子ども達の素直な意見としては、以下のようなものがありました。

 

・なんとなく汚い感じがするから
・もしかするとばい菌が入っているかもしれないから
・もしかすると毒が入っているかもしれないから
・親戚とか仲良しの子が作ったものであれば食べられる

 

このような意見が見られたそうです。

 

反対に、抵抗がないと回答した小学生の意見としては、以下のようなものがあります。

 

・せっかく作ってもらったから食べないと
・食べてあげないとかわいそう
・誰が作ってもおにぎりには変わりない

 

というような意見が見られたそうです。

 

家庭において食品の表示や添加物、衛生管理などの知識を身につけて欲しいと考えている場合、「抵抗がある」と答える子どもが多いようです。

 

このことは、食育などに熱心な家庭が多いとも考えられます。

 

最近のニュースでは、食品偽装やアレルギー、食中毒といったような、食の安全に関わるものも多くあります。

 

そのような中、子ども達の食事について、日頃から話をしている家庭があるというのは、とても良いことだと思います。

 

ですが、せっかく作ってもらったから食べないと失礼だという考え方をする子ども達が居るというのも、悪いことではないと思います。

 

「汚いからいらない!」という返答をされてしまうよりも、「ありがとう」と笑顔で食べてもらえたほうが嬉しいものです。

 

そのような意味では、作る側も、しっかりと食事の安全性や衛生管理に気を配る必要があるという事です。

 

今後さらに食育が広がれば、他人のおにぎりに抵抗があるという子ども達は増えるかもしれません。

 

作る側も、食育の指導を行う側も、どちらにも様々な気配りが必要となることは間違いないといえるのではないでしょうか。