食育推進事業とは?

食育基本法や食育推進計画が進む中、食育推進事業というのは、具体的にどのようなものを指すのでしょうか。

 

学校における食育に関する取り組み

食育推進事業の一つとして、学校などが取り組んでいる食育活動が挙げられます。

 

この学校などでの取り組みというのは、各都道府県が、それぞれいくつかの小学校や中学校にて行っているものです。

 

平成25年 京都府

・食育についての講師を学校に派遣
・研修会などを開催する
・クラブ活動を行う生徒への栄養管理の方法や効果的な食事の方法についての指導
・おもてなしや感謝の気持ちについての指導
・毎月1回、地場産物を多く取り入れた給食を実施
・給食の食材を提供してくれている生産農家に生徒が見学に行く

 

などなど・・・

 

平成25年 東京都

・環境すごろくを開発し、よりよい食行動を促す実践を行う
・体験的な学習を取り入れる
・水産業についての専門的な話をしていただく
・市内の農産物や農家の仕事について学習
・野菜の栽培活動を行う
・大豆から醤油になるまでの過程を学習
・お魚マイスターの方に指導をしていただく

 

などなど・・・

 

平成25年 大阪府

・コンビニ弁当についての授業を行う
・食品を選ぶ能力あ感謝する心などの学習目標を設定し、授業を行う
・低学年と高学年の生徒が一緒に昼食を食べる
・食べ物クイズラリーの実施
・親子クッキングの実施
・たべものつうしんの配信

 

などなど・・・

 

まとめ

食育推進事業として、各都道府県の学校を中心に、このような取り組みが行われています。

 

家庭の協力も得て実施されているものが多く、保護者の方の感想なども多く寄せられているようです。

 

・子どもの好き嫌いがなくなった様子
・安心で安全な食品を選べるようになってほしいと思う
・手作りの食事のありがたみを分かってくれる子になってほしい
・食について様々な指導を行ってもらえるため、親として感謝している

 

など、保護者の方からも、食育推進事業の取り組みは高評価となっています。

 

各都道府県が実施するこのような取り組みが、一部の学校ではなく全ての学校で行われるといいのですが、栄養教諭などが少ないことが理由でなかなか難しいという部分もあるようです。