食育白書とは?

食育白書というものがあるという事は、あまり知られていないことかもしれません。

 

この食育白書とは、一体どのような内容のものなのか、何が目的で作られているのか等、気になる部分について見ていこうと思います。

 

食育白書って何?

食育白書とは、食育基本法の第15条に規定されている、「食育の推進に関して講じた施策に関する報告書」とされています。

 

この食育白書は、政府が毎年国会に提出しているものです。

 

食育白書には、国民の食生活や、食育の取り組み、食文化継承のための取り組みをはじめとする様々なものが記載されています。

 

学校や家庭などにおける食育の推進に関しての記載もあり、興味深い内容のものも多く含まれています。

 

食育白書ってどんな内容なの?

食育白書は、どのような内容・構成となっているのでしょうか。

 

その中身について、少し覗いてみようと思います。

 

第一部 食育推進施策の現状と課題

第一章:食育推進施策等の現状
第二章:食育推進施策の課題と取組(若い世代の食育の推進)

 

第二部食育推進施策の具体的取組

第一章:食育推進施策の動向
第二章:家庭における食育の推進
第三章:学校、保育所等における食育の推進
第四章:地域における食育の推進
第五章:生産者と消費者との交流の促進、環境と調和のとれた農林漁業の活性化等
第六章:食文化の継承のための活動
第七章:食品の安全性当に関する情報提供の推進
第八章:調査、研究その他の施策の推進

 

資料

参考資料

 

※「平成27年 食育白書」より

 

このような構成となっており、それぞれの章に節があり、それぞれに細かく記載がなされています。

 

若い世代は食に無頓着なのか?!

平成27年の食育白書では、「若い世代の食育の推進」について記載されています。

 

食育の必要性を実感していないとされる20代や30代の方はとても多く、1日に3食という健康を意識した食事を摂っている方は、40代以上に比べてとても少ないことが分かりました。

 

朝食をほぼ摂らないという20代や30代の方は、大体5人に1人の割合でおられ、体調などに問題がないために、1日3食摂る必要性が無いと感じている様子です。

 

このような若い世代の方々の食生活を見直すためには、「食育」がさらに推進されなくてはなりません。

 

時間はかかったとしても、食事の大切さなどを浸透させることは、とても大切なことなのです。