食育の通信講座ではどんなことを勉強する?

食育の通信講座はかなり多岐に渡っていて、自分にマッチした資格を探すのはかなり時間が掛かってしまいます。

 

食育資格は基本的な理念がベースとなって作られています。それは「食」についての正しい知識と実践能力を身に付けること、またその知識を多くの人々に伝えていくことができることです。

 

各食育資格はこの理念に沿って構成されており、これらを実現する為の周辺知識とスキルを学習するのです。

 

では、食育の通信講座ではどんなことを勉強するのでしょうか?

 

いま日本国内で開講されている食育資格は、大きく分けて 3 つに分類することができます。それは「美容と健康」「ビジネス」「医療・福祉」です。

 

美容と健康

まず「美容と健康」です。「食」というものに一番敏感なのは女性です。特に主婦の方たちは自分自身の美容や健康だけでなく、家族の健康管理も考えていかなくてはいけません。

 

これに分類される食育資格は、「食育実践プランナー」「食生活アドバイザー」「薬膳コーディネーター」「食育講座」「食育メニュープランナー」「幼児食インストラクター」などです。

 

これらの資格は食全般の知識はもちろん、健康的な食生活を家族に提供していく知識や調理方法なども学べます。

 

また最近では、美容に欠かせない運動・トレーニング理論も加えた「ヘルシー & ビューティーフードアドバイザー」やアスリートを食でサポートする「スポーツフードアドバイザー」などが新しく作られています。

 

ビジネス

次に「ビジネス」です。いまの世の中で急速な発展を遂げている飲食業界では、「食」と「経営理論・知識」を備えた人材が求められています。

 

またメディアやマスコミは、常に各飲食店がどのように評価されて注目を浴びているのかをチェックしています。

 

こうしたニーズに応えるために「フードコーディネーター」「フードアナリスト」などの専門性が高い資格が生まれています。

 

「フードコーディネーター」は、レストランのプロデュースをはじめ、販促・経営方法に至るまで学びます。また「フードアナリスト」は食の知識に加えて、テイスティング方法や店舗評価の分析方法を習得します。

 

医療・福祉

最後に「医療・福祉」ですが、これに分類される食育資格は、「マクロビオティックセラピスト」や「介護食アドバイザー」などです。

 

ほとんどの食育資格は介護や医療の分野でもニーズがありますが、特にこの分野に特化されているのが先述の食育資格なのです。病気や症状によって違う調理方法やメニュー構成、飲み込む力が弱い高齢者でも楽に食べられる調理方法などを学んでいきます。

 

自分の目的にマッチする分野から資格を選んでいくことで最適な食育資格を見つけることができます。