国際薬膳食育師とは?

国際薬膳食育士の資格の説明の前に、和漢膳の説明をしましょう。

 

薬膳とは、医食同源の考えの元にその人物の体に良い食べ物を取るという考えにおける食事です。

 

もちろんその為には食べ物其のものの効能を理解し、栄養素を知らなければなりません。つまり薬膳の考えもまた、食育に繋がります。

 

しかし薬膳は元々中国で生まれたもの、同じ人間でも欧米人と日本人の身体の作りが根本的に違うように、中国人と日本人もまた違います。

 

和漢膳とはこの薬膳を日本人の体と味覚にあるように改良した、日本人の「食」に合わせて考えられたものなのです。

 

そして国際薬膳食育師とは、この和漢膳の知識と仕組みを理解し、社会に貢献出来る、と見なされた資格なのです。

 

国際薬膳食育師の資格取得にあたって

国際薬膳食育師の資格は3級から、プロレベルの特級師範まであります。もちろん、特級師範の資格は一番受講内容も難しく、取得するのも大変です。

 

国際薬膳食育師の資格に別の資格を取っている必要はありませんが、ベースの基本知識無しにいきなり特級師範の資格を取るのは難しいので、まずは基本の資格から受講することをオススメします。

 

そしてその上でまだ上の資格を取るのか、スキルアップを重ねるのか、他にどんな知識が自分には必要なのか。それらを吟味した上で、2級からの資格を取得する方が、金銭面を考えても良いかと思います。

 

国際薬膳食育師の活躍場所

国際薬膳食育師の活躍の場所は、介護職や医療現場だけではありません。

 

例えば今現在、家族が、もしくは自分が何らかの体調不良や不調で悩まされているなら。根本的に身体を健康にしようと考えているなら。

 

そういった人達が和漢膳、薬膳に興味を持って国際薬膳食育師の資格取得に踏み切る場合もあるのです。

 

そして知識を付け、資格を取った上で今度は貴女自身が和漢膳の専門家として食育活動を進めていく……それもまた、資格の活かし方の一つです。

 

ですが資格は必ず社会貢献しなければいけない訳ではありません。ただ自分の為にも、近しい人の健康を考えて知識を付けることは食の乱れた現代において、とても重要なことですよ。